さいわいブログ

お芋ほりに行ってきました。

畑をいのししから守り、おいもを大きくするために、かかしの《まもるん》を作ったり、手裏剣や飾りなどで畑を飾っていました。

今日はいよいよ、お芋ほりの日。

まずは葉っぱを取ります。お友だちとも協力しながら。

お芋の頭が見えている所から、手で掘り進めていきました。

「力ある？手伝って」「いえいよ。めっちゃ力持ちやけ。」「とれんね。誰か～手伝って」「いいよ」・・・「あともうちょっとやん！みんなで頑張ろう！」・・・「イエ~イ！出てきた！」「大きかったんやね。」などと言いながら、取る人たちもいました。

お家にも持って帰って、早速お料理してもらった人もいたようです。

藁のお布団、ほっかほかで気持ちが良い！

山もりの藁の中へ・・・ジャ~ンプ！

稲刈り後、脱穀後の藁を頂いてきました。

園庭の一角に藁を敷いて、3匹のこぶたごっこをして遊んでいます。

頂いた藁の中に、混ざっていた穂を見つけて、手や石を使って脱穀。

もみ殻付きのお米を容器の中に入れてすりこぎでたたいてみると、もみ殻が取れ、ほんのり茶色がかった綺麗なお米がでてきました。

稲を植え、お米を食べる迄、色々な工程があり、手間がかかり大変なことを感じると共に、お米を食べる時のありがたさを感じます。

自分たちで田植えした田んぼで、稲が金色に輝いていました。

子どもたちも目を輝かせ、稲刈りをしました。

昨年経験したことのある年長組さんは、「したことあるけ、できる！」と一人で、手際よく刈っていきました。年中組さんも2回目からは「一人でやってみたい」。年少組さんは一緒にしましたが、「またしたい」「もっとしたい」と何回も挑戦。