さいわいブログ

田んぼの土や水を整えて頂き、今日は田植えの日。

年少組は初体験で入る前からドキドキが伝わってきました。年中組はのせるようにかる～く植え、回数を重ねるごとに適度にできるようになりました。年長組は手際よくまっすぐ植えることができたり、蛙探しをしたり、田んぼを隅々まで満喫しました。

これからの成長が楽しみです。

今年も田んぼをお借りさせて頂き、田んぼで思い切り遊ばせてもらいました。泥の感触にドキドキしたり、気持ちよかったり、感じ方は一人ひとり違いましたが、それもOK。こんな泥の中でお米が育つことを感じることができました。

園外保育の予定でしたが、雨が降ったため、関門トンネル人道へのお散歩に切り替えました。２・３歳児は片道で、下関側に園バスがお迎えにきてくれていたので、半分お散歩、半分ドライブ。４・５歳児は、往復元気に歩いて帰ってくることができました。

穴あき葉っぱ、み～つけた。はらぺこあおむしが食べたのかな～。

羊さんの毛刈りをするので、みにきませんか？と声をかけて頂き、見に行かせて頂きました。1枚刈という方法のようで、瞬く間に、綺麗に毛皮を脱いだようにふかふかの大きなお布団のようになりました。そのあとの毛の紡ぎ方も見せて頂き、貴重な経験をさせて頂くことができました。

 

２・３歳児さんは、バスで羊さんとの触れ合いに行かせて頂きました。

毛刈り前の羊さんとアルパカさんはふっわふわ。最初はびっくりした人もいたけれど、少しずつ触ってみたり、はさみで少し毛を切らせてもらったり、羊さんやアルパカさんとの交流をしてきました。

2歳児さんは、バスで近くまで送迎してもらいました。わくわく♪

山に遊びにきていいですよっというお声がかかり、遊びに行かせてもらいました。

丸太の滑り台や虫探し、落ち葉の滑り台、自然の中で思い切り遊ばせてもらいました。

「転ばんで坂道を降りられるようになったんよ」という人も。何度も繰り返し楽しむ中で、工夫したり、力の入れ具合を加減したり、できるようになったのでしょうね。

 

ラムクラブのお部屋にあるウォルドルフ人形さん、触り心地、香り、大きさもぴったり。いつも大好きないないいないばあを仲良しのお人形さんと一緒に・・・ばあ！

小さい時は不思議と水たまりがあると入っていきたくなるようです。入ってみて驚いた表情になると職員が「冷たいね～びっくりしたね」と言ったり、にっこりの表情だと「気持ちいいね～」と気持ちを代弁しています。全身で感じられる時期を大切に一緒に過ごしていきたいと思います。

2歳児クラスさんが近くの公園にお散歩へ行きました。職員と追いかけっこ。まてまて～

しろつめくさやたんぽぽ、つつじなど春の草花も見つけました。

匂いがするかな。くんくん！

毎朝登園すると、植木鉢をのぞきにいき、「まだだった」と水やり。芽が出た日「芽が出たね！」職員が言っていると「目やないよ。葉っぱよ」と子ども。「そうか、葉っぱだね」なんていうやりとりも聞こえてきました。

 

マイ植木鉢に育てたい花の種を植えました。今年は10種類近くの種があり、どれにしようか悩んだかな。ラムクラブさんも、自分で植えたいものを決めましたよ。

収穫してきたよもぎを使って、染物をしました。ビー玉やおはじきを使っての絞りにも挑戦。ビー玉やおはじきの色選びを楽しんだ人もいたようです。

染めた後は、自分たちで洗って園庭に乾かしました。手際よく洗っていくこどもたちの姿は、まるでせんたくかあちゃんのようでした。

ぐつぐつ。どんな色に仕上がるかな

暑くなり始め、水を使った遊びも盛んになってきました。

水の流れがどこに行くのかな～、これは流れるかな～、浮くかな～止まるかな～遊びの中で様々なことを考え、やってみて、学んでいるようですね。

今年のこいのぼりは、協働製作で、様々な技法を楽しんだ後、みんなで大きなこいのぼりを作り上げました。どのクラスも元気そうなこいのぼりができ、園庭で気持ちよさそうに泳いでいました。

うろこ作り、しっぽ作り、うろこ貼り、目玉描き、何日もかけて少しずつ仕上げたこいのぼりが完成しました！園庭や保育室では毎日、こいのぼりの歌があちこちで聞こえていました♪

よもぎを使って、よもぎ交じりのちまきを作りました。食べるよもぎは、そっと動物の来ない所で収穫したものとさしかえさせてもらっています。

園庭では自然と異年齢の関わりが見られます。

「一緒に遊ぼ」年上のお友だちのすることを見ながら、一緒にしてみたり、真似てみたり、年下のお友だちが笑ってくれたり、ついてきてくれたり、お互い愛を受け合っているようです。