さいわいブログ

6月、近隣にお借りしている田んぼに行き、親子で田植え体験をしました。



経験したことのある卒園児たちが大活躍！



初めての園児にとっては、田んぼに入る事もドキドキ。



土の匂いを嗅いだり、見たり、植えたり、体験したことは、心のアルバムに残っていくことでしょう。



稲の成長も楽しみです。













 

稲を頂いたので、園内に田んぼを作ることになりました。



園庭に穴を掘り、ビニールシートを敷いた上にみんなでせっせと土と水を運び、田んぼのできあがり！



「お米の赤ちゃんだよ」「へえ～！葉っぱみたいやね」



丁寧に植えていきました。













 

昨年もごっこ遊びの延長で、園庭に田んぼを作り、その中で蛙を飼っていました。



1年姿は見なかったけれど、園庭に田んぼができた途端、夜になるとゲロゲロ！と鳴く声が。



日中、とうとう発見！



1年ぶりに会うと大きくなっていました。

 

蛙ちゃんは、子どもたちに大人気！



「何蛙か調べよう！」「おすかな、めすかな」図鑑を広げる子どもたちがいれば、



「抱っこさせて」「見せて」と次々子どもたちが囲んで、興味津々。

 

園が始まると、飼育していた生き物たちも、大活躍です。



「かたつむりが赤いうんちしてるね」「黒もあるよ」



毎日発見が沢山。

雨が降ると、レインコートを着て、園庭をお散歩します。



「雨が降ったら、キラキラってしてるね」

「川ができた～」「ここにバケツ置いたら、水たまるかな」



いつもと違う園庭にわくわく！どきどき！

沢山雨が降ると、穴を掘っていた所に水が溜まっていました。



「お船に乗ろう」「いいねえ」



船を浮かべてどんぶらこ。



転覆しないよう、息のあったバランスがお見事！

密を防ぐために、できるだけ外遊びをしていますが、梅雨時期は換気をしながら、空気をまわしながら、室内遊び。



磁石と木のおもちゃで素敵なお家のできあがり！

刺繍にも挑戦。



初めはからまったり、思う所に糸が出せなかったり、していましたが、慣れてくると、細かい模様もできるようになりました。

 

自粛期間中に、子どもたち、うがいや手洗いが上手になっていました。



手洗いのイラストをみながら、丁寧に手も洗えます。



大切な習慣ですね！

粘土で根気よくパン作り。



くるくるパンが沢山できたね！



 

数日おきで、お菓子やさん、クッキー屋さん、マフィンやさん、うどん屋さん、餃子屋さん、など色々なお店屋さんができていました。



入り口には消毒スプレーが置かれ、手洗いを推奨され、トングで商品をとり、社会の動向を子どもたちは敏感に感じ、ごっこを通して、表現していることを感じます。

近くの海岸に何度か遊びにいきました。



砂浜で波の音を聞きながら、お山作りを楽しむ子どもたちもいました。





 

潮だまりで、生き物を探すことに夢中な子どもたちもいました。



蟹も大慌てで逃げますが、子どもたちも「見つけた！」と素早い！

いそぎんちゃくと握手して「気持ちい～い」

魚やエビは網で捕まえます。



帰りは元の場所に「ばいば～い」「また遊ぼうね」

と返して帰りました。

波打ち際を楽しんだ子どもたち。

「冷たいで気持ちい～い」

暑さにも負けず、波に揺られて良い気持ち。

波と水の掛け合いっこ。「それ！えい！えい！」

「またきた～、えい！えい！」

次々くる波ともいっぱい遊んだね！



 

「大きいのが来るよ～」波をわくわくしながら待っていました。

波を待ち構えて、泳いだり、ジャンプしたり、海遊びを満喫しました。