さいわいブログ

年少組のごっこ遊び、絵本と積み木を沢山並べてお店屋さんごっこ。数人共にお店屋さんになることを楽しんでいました。

天然酵母なので、ちょっとした温度や湿度も影響を感じます。夏場は、生地が少しべとべとになります。ちょっぴり丸めにくいですが、その分、しっかり発酵して、今回はいつも以上にふかふかもちもちパンができました。

1年生と一緒に昨年度作ったみそ、せっかくなので、1年生の来られる夏休みに一緒に開けてみることにしました。「手、痛かったよね」「おだんご作って投げたね」幼稚園での体験を昨日のことのように話してくれていました。さあ、いよいよ開樽！

「うわあ」という歓声と共に「味噌の匂いやん」「くさ～い」早速近くで見ると「大豆が残ってるね」経験したことのない今年の新園児たちも良い香りに誘われ、興味しんしんでした。

少しずつ味見。今年のみそはこだわり大豆を使ってみました。選ばれた大豆だけあって、甘い味噌になりました。大豆によって味が変わるんですね！何だか子どもと似ているなと感じます。大豆のような人生の基礎となる幼児期、大切に向きあっていきたいと思います。

懐かしい幼稚園、早速大好きなおもちゃで遊び、お友だちと遊び、「幼稚園っていいな。勉強ないし。休み時間しか遊べんのよ」小学校でお勉強を頑張っているようですね。その横で年長児「いいな、お勉強」1年生も昨年同じことを言っていた気がするな。成長の過程ですね。

鉄棒で、連続空中前回り５回転をする1年生を見て、こんなのできるよと前回りをしたり、足抜きまわりをしたり、子ども同士で特技披露会が行われていました。成長を感じます。

沢山の卒園児が遊びにきてくれました。うどん作り、みんなで頑張りました。計量も子どもたちがしてくれ、できていないお友だちには、早くできた子がサポート！優しさ、変わっていないね！

子どもたちがお母さんや先生たちとうどん作りをしている間、お父さんたちは、竹の節とりや火おこしをしてくださっていました。「まさかここからとは。さいわいらしくっていいです」と快く引き受けて下さり、縁の下の力持ちに感謝！

良い香りのする竹で、作りたてのうどんを流して、楽しみながらお食事タイム。子どもたちが切った愛情たっぷりおいしいごんぶとうどんも思い出の一つだね！

つかみにくいときには・・・特等席を発見したようです。

「何がしたい？」「クイズ！」懐かしの先生クイズで先生も子どもも真剣勝負！よくバスの中でクイズしたね～！

はじめは低学年から。すいかに少しでも当たれば、にっこにこ！高学年になると、誘導する子どもも慎重で、的確な指示。「あと1歩右。ちょっとおろしてみて」「あっやっぱ左」棒を少しおろしてみて「そこそこ！」「パ～ン」おお～！！！「良い匂いしてる～」集まってすいかチェックの低学年。大盛り上がりのすいか割りでした。